着物を着ると下半身が太くなる？ おしとやかさの中に隠れた美脚にストップをかけてしまう要注意ポイント3つ

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Re:Body（リボディ）ダイエットコーチ　安江歩です。

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着物って素敵ですよね。

わたしは結婚式などの場ではできれば着物を着たいと思うくらい憧れですし、特別なものです。

そんな素晴らしい日本の伝統着物ですが、女性の美脚スタイルとの相性は実は良くないのでは！？という疑問を持ちました。

着物を着ると下半身が太くなるの？

下半身太りを引き起こす大きな原因の中から着物を着ると起こりがちな要素を考えてみましょう。

着物を着た時に、この3つに心当たりがあれば要注意です。

①着物特有のすり足をすることが多い

（爪先を内側に向けてチョコチョコ歩き）

②着崩れないためになるべく動かない、最低限の動きに留める

（座りっぱなし、動作を極力小さくする）

③呼吸が浅く、短い

（肋骨を帯が締めるため深い呼吸ができない）

この3つの理由でなんで下半身が太くなるの？

理由をご説明します。

①内股でのすり足

股関節の可動域が狭く、使う筋肉も偏る。
（特にお尻が締まらずに横に広がります）

②動かない

筋肉が伸び縮みしないので、筋肉が硬く緊張するため血液循環が悪くなる
（血行不良の箇所は脂肪が落ちにくいためトレーニング効果が届きにくい）

③浅い呼吸

酸素の取り込みが少なくなり、カロリー消費を制限する。肋骨の間の筋肉がうまく広がらなくなってしまう。
（帯に頼って腹筋も弱くなる）

じゃあ美脚になりたかったら着物を着ない方がいいの？

そんなことはありません！

着物の性質上、これら３つの原因をやめることは難しいと思います。

でも勘違いしないでくださいね。

着物の特性を知って、その解消法を行えば全然大丈夫なんです。

なので、、

着物を着てない時に、逆の動きや意識をするのが取り組みやすい解決法になります。

（わたしは結婚式で着物着た時に、すり足せずに、呼吸を大きくして、ガザガサ動いていたら親に怒られました笑）

今日からできる解決法

①股関節の可動域を広く使った脚・お尻のトレーニングをする

②動けるタイミングでは、雑用を引き受けるなどして、積極的に動く（特にしゃがむ、階段上るなど）

③深呼吸をして肋骨の間の筋肉をほぐす&姿勢筋（背中やお腹）のトレーニングをする

着物を脱いでも綺麗なスタイルだったらめちゃくちゃ嬉しくないですか？？

でもよくよく考えたら、、

これって着物だけじゃなんじゃないの？？

そうなんです。

✔ デスクワーク（座りっぱなし）･･･長時間同じ姿勢で座っている

✔ 立ちっぱなし･･･姿勢が崩れていると筋肉のアンバランスが加速する

✔ 女性らしいおしとやかな所作･･･日常動作が小さく活動量が少ない

✔ 子育てママ･･･長時間の抱っこや授乳で一定の筋肉に負担がかかる

には思い当たる方は多いのではないでしょうか？

下半身のサイズダウンには、おもたーいオモリを使ったトレーニングはなくても大丈夫！

それよりストレッチを効かせたり常にに血行を良くすることがほっそり美脚に近づく近道になりますよ。

ぜひ過去のトレーニング動画の中から出来そうなものをチョイスしてトライしてみてくださいね＼(^_^)／

※Instagramでトレーニング動画いっぱい公開してます！（↓SNSのアイコンから飛べます）

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最後に・・・

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